大学受験

音楽で集中力は上がるの?『最適な組み合わせ』を教えます

 

 

 

 

あきお
こんにちは!あきおです

 

 

勉強中に音楽聴くのって意味あるのかな?

 

と思っている方も多いと思います。僕は”音楽を聴く派”で受験期は音楽を聴きながら勉強をしていたので、かなり疑問に思っていました。

 

僕が参考にしていた学術論文によると、勉強や仕事の種類によって 『最適の組み合わせ』 があるようなので紹介しようと思います。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

音楽自体に学習効果はない!?

 

「α波で超集中&記憶力アップ」みたいなうたい文句を聞いたことありませんか?

 

実際にα波なるものが出ているのかはわかりませんが、

 

「集中時にα波がでるが、α波が出たからといって集中できるというわけではない」

 

という事は確かに言えます。

 

 

 

3つの理由

 

じゃあなんで勉強中に音楽を聴く人もいるんだろう?(自分も含めて)

 

と思ったので自分なりにまとめてみました。

 

 

  1. 騒音を遮断する
  2. 刺激する(やる気を起こす)
  3. 抑える(他のことに流されないようにする)

 

正直この分析は誰の得にもならないんですが、次はみんなの得になる実験を説明します ↓↓

 

 

実験をわかりやすく紹介します

 

「最適な組み合わせ」があることを示す実験があるので紹介します。

 

まず、

 

  • 簡単な課題: たくさんの英単語の中から"a"を含むものにバツ印をする
  • 難しい課題: 単語をペアにして覚え、片方の単語から対になる単語を答える

 

を用意します。

 

 

そして、被験者が次の3つのグループに分かれてそれぞれの課題を行っていきます。

  • 音楽を聴かない
  • 簡単な音楽を聴く
  • 複雑な音楽を聴く

 

「簡単な音楽」とは1,2個の楽器を用いて演奏し、テンポがゆっくりな曲で、「複雑な音楽」は多様な楽器を使い、テンポが速く、メロディーが変化していく曲です。

 

この実験では、とても興味深い結果が得られました。簡単な課題では、音楽を聴かなかった人と簡単な音楽を聴きながらやった人では同じくらいの成績が得られ、複雑な音楽を聴きながらやった人は、良い成績でした。一方難しい課題では、音楽を聴いていた2グループが悪い成績を取りました。

 

この実験からは、課題も音楽も処理するための脳の「容量」が必要だということを前提として、

 

  • 一度に処理する情報が多すぎると処理できない
  • 一度に処理する情報が少なすぎると退屈で集中できない
  • 一度に処理する情報には適切な量がある

 

ということが読み取れます。つまり、課題の難易度と聴く音楽との、『最適な組み合わせ』があるということです。

 

グラフを表示します

 

 

 

 

 

まとめ

 

効率を上げるためにも、「適切な組み合わせ」をちゃんと考えて曲選びをする、または曲を聞かないなどしましょう。

 

聴きたい曲が合わなかったら、休憩時間に回すと良いかもしれませんね。

 

 

Manuel F. Gonzalez, PhD Candidate in Industrial-Organizational Psychology, Baruch College, CUNY and John R. Aiello, Professor of Psychology, Rutgers University

 

 

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